ソーラーパネルのケーブルに結束バンド

屋根の上や空き地に取り付ける事で発電するといえば太陽光発電で、近年は山裾の斜面や大きな土地に沢山のソーラーパネルを設置しているのをよく見かけるようになりました。

沢山のソーラーパネルを取り付け売電する事で施工時に掛かった費用は回収できるだけでなく、費用が回収できた翌月からは収入になり、毎月安定した収入が期待できます。太陽光発電を屋根に施工する場合、南面や東、西面にどれだけ取り付けるかレイアウトを出します。この際にパネルの種類や枚数を話し合い決定し、納得いけば着工になります。

屋根材により取り付け金具は異なるので必ず業者にしっかりと確認してもらい材料の発注をしなければいけません。屋根材が板金やカラーベストの場合、屋根材に直接穴を開けて施工します。瓦屋根の場合には、支持金具施工や支持瓦、瓦に穴を開けその穴から金具を出す工法等様々な物があるので、着工前に施工方法をしっかり聞いておくのも重要な事です。金具が付いたらその金具に架台をきっちりと組みます。

この架台が非常に重要で寸法を間違えて取り付けるとパネルが取り付けられなくなってしまうのでしっかりと取り付けます。架台が組めたら系統のスタート部分、エンド部分にパワコンまで届く長いケーブルを這わせます。そのスタートに這わせたプラスケーブルとソーラーパネルのマイナスを繋いでいきます。この際のケーブルの接続部分が屋根面に当たらないように結束バンドでパネルにたるみがないように引っ張ります。

この作業を繰り返し行い系統のエンドマイナスとパネルのプラスを繋いで終了になります。この際にパワコンまで届くケーブルも同様に何か所か結束バンドで引っ張り屋根地に付かないようにします。結束バンドのいらない部分はカットする事で見た目も綺麗です。
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